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チャーチル [雑記]

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ラテン語関係の本を読んでいたらチャーチルの話が出てきました。

英語やフランス語では、文脈上の役割に応じて語形が変わります。
例えば、I・my・meといった感じに人称代名詞が格変化(語形が変わること)します。
ラテン語では、さらに一般名詞や固有名詞も
「主格・属格・与格・対格・奪格・呼格」といった格変化をします。

幼少期、チャーチルは学校で先生から
ラテン語のテーブル(Mensa)の格変化を暗記するように言われ、覚えた。
暗記したもののひとつ疑問に思うことが。

 「テーブルが(主格)、テーブルの(属格)、テーブルに(与格)、
 テーブルを(対格)、テーブルで(奪格)はわかりますが、
 テーブルよ(呼格)というのはどういったときに使うのでしょうか?」

先生はこう答えました。

 「テーブルに話しかけるときですよ。」

チャーチルはこう返しました。

 これからの僕の人生の中で、
 テーブルに話しかける機会はたぶんないと思いますが…。


このあと先生に「つべこべ言うと罰を与えますよ」と言われたため
その場でそれ以上の反論はしなかったものの
やはり納得がいかず、以後ラテン語が嫌いになってしまったそうです。
パブリックスクールの入学試験ではラテン語で0点をとったそうな…。
結局チャーチルは「ラテン語を学ばなくていいから」という理由で陸軍士官学校に入り、
そこからはご存じのとおり、軍人としても政治家としても大変に活躍しましたね。

たしかにチャーチルの言うことはもっともですねw
私のこれからの人生の中でもおそらくテーブルに話しかけることはないでしょう。
もし、「テーブルよ、調子はどうだい?」なんて聞いたりでもしたら
あっさりと痛い人の烙印を押されること間違ありませんし。

まぁ言語・語学等はそんなこと言ってたらキリがありませんけどね(;´∀`)
ドイツ語にも男性名詞・女性名詞・中性名詞なるものがあり、
例えば、テーブルは男性名詞、時計は女性名詞なため、
「どうして机が男で、時計が女なんだ!(#゚Д゚)」と憤慨した記憶がありますが。

今日はなんとなくかわいいチャーチルの逸話の紹介でした。
それではまた(* ^ー゚)ノ

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コメント 2

ランバー

鏡に話しかける女王ならいるけどね童話の世界にw

テーブルに足をぶつけて「お前(テーブルよ)なんでこんなとこにあるんだよ!w」って言ったことはあるよ・・・。
by ランバー (2010-02-01 19:07) 

ハイリガー

> ランバーさん

たしかにw
鏡に話しかける女性がおりましたねw
まぁあれは鏡のほうもいちお答えてくれるということで
会話が成立してるのかなと…w

私も家具に足の小指をぶつけたときは
「なんでこんなところにあるのさヽ(`Д´)ノ」
と物に怒りをぶつけることはありますが、
やはり「”タンスよ”、なんで~」とは言わないかなぁ。
そのへんがラテン語の呼格の変なところなんでしょうね^^;

by ハイリガー (2010-02-01 23:02) 

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